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6月, 2019の投稿を表示しています

安物買い御用達 BEHRINGER!UMC 404HDを分解!

安物の音響機器、いわゆる成田系として有名なBEHRINGER社。 1年ほど前、暇を持て余したのと「オーディオインターフェイスを積みたい!」という欲望に負け、TASCAM US-2x2を持っていたにもかかわらず、BEHRINGER UMC404 HDを買ってしまいました。 UMCシリーズは当たりはずれのでかいBEHRINGERの中でも評判が良かったので購入に踏み切りました。中でも高評価のポイントはMIDAS設計を謳うプリアンプとのこと。 MIDASは現状BEHRINGERも入っているMUSIC Groupの一員となったため系列会社という扱いなわけですね。 感想 使ってみた感想としては、まず音がでかい!と感じました。あと、硬い音です。確かにこれは好みがあるかもしれません。 若干ノイズが気になります。特にデジタルノイズっぽいです。USBの差し込みで微妙にノイズのノリが変わったりします。あとスマートフォンを上に乗せるとジリジリとかキュルキュルといった雑音が乗ったりします。USBハブでも同じ症状が出たのでシールド対策が施されていないのかもしれません。 フォンボリュームを12時の方向よりも少し進めたところからいきなり音とノイズがでかくなります。これは半固定抵抗の特性ですかね。 分解 たまたまそういう気分になったのと諸事情あって手元になかったUS-2x2が戻ってきたので「分解しちゃおう」と思い、ねじを外しました。 特に隠す気もない感じのねじ止めです。後、ねじの位置がしっかり考えて作られています。ねじの個数と穴あけねじ止め加工の工数を減らすためと思われます。逆に言うと一部のパネルだけ外れる、ということはないです。中身見るだけにばらすのは面倒だけど、組み立ては簡単なようになってます。すごいですね、これが中国パワーでしょうか。 目に見えるねじを全部外せば普通に上蓋が取れます。塗装が少々雑ですかね…。塗料カスが指につきます。 BEHRINGERの製品は当たりはずれが激しいのは有名ですが(一説には世界で一番売れたといわれるデジミキ X32シリーズは当たり)、本当にひどいものは中身がスカスカとのこと。こちらの製品は…。 しっかりスペース使われており、かなりぎっちりめ。 とりあえず目

激安SSD第二弾!CFD CG3VXシリーズ

やっとメインPCがSSDになりました。爆速です。 先日購入した激安SSD、CFD販売のCG3VXシリーズ 480GB、 CSSD-S6B480CG3VX のレビューです。 最近とてもSSDが安いので巷で話題のSSDを買ってみました。 価格コムの注目ランキング でも最近上位に食い込みまくってますね。というか下手するとSSDのほうがHDDよりも安いまである状況なので、非常に買い時感があります。もう少し下がるのかな?新型iPhoneでまたNANDの供給不足は再来するのでしょうか…? 到着 前回のメモリの時と同じ便で到着はしています。ただOSのインストールディスク作ったりなんだったりで日付を超えてしまいモチベーションが消えたのでしばらく換装してませんでした。データの移行とかもあるしね。 ## 外観 外箱はこんな感じ。Amazonで見た時よりなんだか怪しいです。 背面に保証書がついてたんですが、文面がいろいろおかしい気がする…。なんとなく日本語が危うい感じがしますが、、、皆さんお気づきでしょうか…。 一番最後の規定です。 声明を脅かしたりする可能性がある可能性のある機器 …。何が言いたいかわからなくなりかけてる…。せめて変換だけでもちゃんとしてほしかった…。コンテクスト的には声明じゃなくて生命でしょうね。 CFD販売、どこかで聞いたことあると思ったら、玄人志向の中のとこでしたね、今使っている500W電源にもCFD販売と書かれていました。 側面に何やら売り文句が書かれていますが…。 ガーベージコレクションってデータ整理の文脈で使う言葉なんでしょうか…?間違ってないような気もしますが、個人的にはプログラミング言語の変数やメモリ周りで使う印象が圧倒的に強いです…。 やばい、怪しい。ここにOSを入れたくない。。。まぁ資金力が強い人は入れないと思いますけど、私はアホなので入れます。 インストール このSSDはSATA接続なのでSATAケーブルでマザーボードに接続します。僕は見せるジサカーじゃないので配線はこれでOKだと思ってます(適当)。 USBからOSをインストール。 データコピーは特に早いとも思いませんでした。使ったUSBが2.0なので別にスピード変わらないです。 しかし再起動後は

激安(?)DDR3LメモリーでThinkPadに人権をインストール!

怪しいものを買いたいですがチキンなのでまだインパクトの強いものを買えていません。なふです。 人権をやっとインストールできました。あの怪しい中華SSDを搭載したThinkPad X240ですが、致命的な問題がいくつもあります。 悪評名高いバコバコパッド。Macbookをパクりきれなかった感がにじみ出ています。 次に液晶。ThinkPadのDNAとも言える視野角と色がおかしいやつ。いつになったら改善するのでしょうか…。 そして、メモリー。人権皆無 4GBです。 そこで、まずは低価格で行えるメモリーを換装しました。 この筐体は全世代のX230と比べCPUがPassmark比でのスコアも悪くスピードがあまり早くないです。そもそもスピードを求めるPCでもないのかもしれませんが。。。 そして、X230からメモリスロットが1つ減らされてしまったのです。 今使っている筐体は中古で買ったものを譲ってもらっていて、メモリが4GBでした。4GBのメモリはたくさん余っているのですがX240はメモリが最大8GB・スロット1つなので8GBのメモリーを1枚購入することになります。 譲ってもらった昨年夏は当初メモリがまだ異常な高騰状態を抜けきっておらず、見送っていたのですが、最近SSDの価格破壊を見ていて「ひょっとして…」と思いAmazonを見たらなんと1枚3000円台。びっくりしてしまい意識を失ったまま、手が滑っていきました。 ということで今回は(一時期と比べたら)大幅に安くなったメモリの交換レビューです。 DDR3なのでもうそろそろ市場在庫もなくなるかもしれませんし、ちょい古めのPCを使っている人や中古を検討している人は今が買いどきなのかもしれません。 購入 購入したのは この商品 。 よくわからない無名メーカー、PATRIOTさん。有名なのかもしれないけどひとまず僕は聞いたことがないです。 商品の規格としては、 DDR3L-1600MHz SODIMM 1.35V(1.5V) 両対応 特に変哲もないです。紹介する要素もないのかもしれませんが、安いです。一応Silicon Powerのメモリーも同じくらいの価格で売っていましたが400円位SPのほうが高く、「えぇ、チキンフィレオ食えるやん…」と思ってこっちにしました。 ツッコミどころは

5代目!? 中華イヤホン KZ ZSNはアリ?ナシ?レビュー

日本メーカーのイヤホンはもう多分買わないです。なふです。 今日は3ヶ月ほど前に買った中華イヤホン KZ ZSNの紹介と感想です。 購入 安定のAmazonです。どうでもいいですが、Amazonって見てると面白い中華製品がいい感じの値段でいっぱい出てくるので欲しくなってしまいますよね。。。散財が止まらない。今度AliExpressでもなにか輸入してみようとは思っています。 なんでこれにしょうと思ったかというと、値段です。だいたい僕の買い物は値段で決まるのですが、これも例外ではないですね。 今までの私の中華イヤホン変遷ですが、初代が某巨大掲示板で話題になっていた上海問屋の小豆と呼ばれていたセラミックイヤホンでした。悪くはないけど低域があんまり出ないのとステムの形状が…。イヤピースも硬かったです。 2代目はモバイルバッテリーとかで有名なAukeyのデュアルダイナミックドライバーイヤホン。1500円でしたがIEMライクな見た目と値段に惹かれて購入。値段大事。オールプラスチックで安っぽかったですがつけ心地よくて、音もそこそこ。日本メーカーのイヤホン買う気なくしました。 3代目がKZのZST。ハイブリッドイヤホンでした。音は悪くなかったですが紛失しました…。ここからすべてのイヤホンをKZで揃え始めました。 4代目はKZのZS3。こちらはAUKEYの製品と同じダイナミック型イヤホンでしたが、形状はIEMにかなり寄っていて密着感がすごかったです。リケーブルしていまだ現役です。リケーブル事故の話は前回書いてますので興味ある方はどうぞ。 そして今回のKZ ZSN。ZSTの後継商品ぽいですが両方まだ販売されています。筐体色は黒です。購入(2019年2月)時点の値段は2350円。 開封 箱はいつものKZ。 付属品はドライバー、ケーブル、イヤーピース4種類 計8個。以前のものよりも柔らかくなっていました。 ケーブルです。KZさん、毎回買うたびにイヤホン側のコネクターの形状違うのですがどうにかなりませんか…。手元に3種類コネクターがあるので比較してみます。 ZSTとZSRは似ていますがコネクタ内部の形状が違うので刺さりません。ZSTのケーブルは全体的にゴムっぽいし。。。 ZSNは耳掛け部のワイ

リケーブル対応の中華イヤホン KZ ZS3をリケーブルしてみた!感想と注意

表題の通り、KZのZS3をリケーブルしたのでそのレビューです。 在庫切れみたいなので同価格帯のものも一緒に張っておきます。 ZS3は遮音性が高くて、KZの今まで買ったイヤホンの中でもダントツで装着感が良かったので、すごく気に入っていたのですが、ケーブルが硬く、購入したときから「これ、断線早そうだなぁ…」と感じていました。 あと、この微妙な赤(チェリーレッド とでも表現しようかと思わせる、さくらんぼのような赤)がダサいけど、、それは言わないお約束です。 で、案の定3.5mmのプラグの付け根が断線。 目に見える形での断線でした。目に見えたので早めに次のイヤホン探しを初められたのが不幸中の幸いでしょうか。 L字プラグもストレートプラグも一長一短ですね…。横画面の利用とかはL字が便利ですが、ポケットに入れたときの取り回しはストレートの方がいいですね。ただ、ストレートの場合はポケットに入れてかがみ込んだときの端子への負荷が心配です…。 さて、リケーブルをする人は、高音質化を目的にする人も多いと思います。高額商品だとイヤホンがもう一つ買えてしまうレベルのケーブルなんてあります。 が、僕の耳が高音質化に非対応なので特にケーブルには音的なこだわりがないです。正直、イヤホンのケーブルで音が変わるのはわかります。たしかに変わります。ただ、それが良くなっているかどうかは、結局個人の問題ですからね。 結局いつもの値段で決めるパターンで攻めました。予算は1500円以下。ただ、選定の条件を追加しました。付属のケーブルで不満だったのが分岐している部分のコードアジャスターです。これは個人的にあってほしいのですが、KZの商品は基本的にないものが殆どで探すのに苦労しました。 ということでAmazonで条件にあう このケーブル を購入。ZS4とZS3は差込側プラグの形状が同じなのでそちらを選択しました。まぁ、あとで悲劇が起きますが…。 開封 袋に入っていました。ケーブルと保証書。 謎のレター的なのが書いてあります。というか、ケーブルに保証があるのか…。 ケーブルはこんな感じですね。思ったよりも太かったです。まぁこれはこれで絡まりにくい感じ。線材も太いです。 プラグはストレート。かがみ込むときの負

温度固定!? 一応使える中華SSD KINGSPEC Q-360

中華製品・ノーブランド品大好き、特技は安物買いの銭失い。なふです。 今回は半年ほど前に買ったSSDのレビューです。 仕事で使っているPC ThinkPad X240のHDDが壊れてしまいうんともすんとも言わない状況になってしまったのでSSDを導入してみました。実はこれが人生初SSDです。 しかし、SSDは当時、今ほど安くなかったので貧乏人としてはマジかぁ…という感じになっていたのですが、価格.comで調べて評価と単価のバランスが良さそうなKingSpecのQ-360という360GBモデルのSSDを購入。Twitterとかでは某ド○パラさんの販売したSSDがリマーク品だなんだ、と騒がれていたときだったので、まぁどうせこれもリマークかなぁ…みたいな感じで買ってみました。特にばらしてチップを確認したりとかはしていないです。まぁメモリーが4GBという超貧弱マシンなのでそこまで期待もしていませんでした。 購入当初 半年ほど前なので写真などはありません…。購入当初、Windows10をクリーンインストールしたのですが、かなりスピードが遅く「え、SSDマジ??」みたいになった記憶があります。当時CrystalDiskMarkのベンチ結果がシーケンシャルリードで大体220MB/sで、HDDより若干早いかな?みたいな程度。そもそもSSDの前は7200RPMのHDDを積んでいたのでそこまで早くなった感じもしない、というレベルでした。 大型アップデート データが消える!と話題になったWindows10の大型アップデートが昨年の10月にありましたが、そのアップデートが再開され、インストールしたところ、なんだかPCの調子がいい気がしたのでスピードを測ってみました。その時にシーケンシャルリード/ライトともに500MB/s出ていて、あれ?となったことを覚えています。 どうやら、OSのアプデでスピードが変わるらしい…。多分別のところに原因があるとは思いますが… 大型アップデート 再び Microsoftさん、そろそろ大型アップデートの品質を上げてください…。という感じの2019 May Updateが先日配信されましたが、職場のPCのアップデートもやろうか、ということで試しに私のX240へ人柱インストールしてみました(不具合が多発しているのを、インスト