半年ぶりくらいの更新になってしまいました。
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次回の記事はこれと同時に買ったX Controlというコントロールサーフェイスのレビューにしようと思っています。
前回の投稿からだいぶガジェットも増えたのでぼちぼち紹介しようと思います。
今回はBEHRINGERのデジタルミキサー X AIR XR12です。
このX AIRシリーズは12ch 16ch 18chのラインナップでXR12はその最下位機種です。
ノブやフェーダーが本体になく、リモートから操作するタイプのミキサーです。
SoundHouseさんで3万5000円くらいでした。(2019/10現在)
基本的にはPCやスマホからの操作が基本ですが、公式のソフトはLinuxやRaspberry Piにも対応しているようです。
出力はメイン2系統とAUXが2chです。外部エフェクトも使おうと思えば使える感じです。
すべての端子がバランス入出力対応です。
リモートコントロール用のLAN端子と無線LANのアンテナ。
側面パネル。コンセント・電源スイッチと通気口です。通気口はファンレスタイプで動作音が気になるということはないです。
ソフトウェアはこんな感じ。
メーターやEQ,コンプ・ゲートが設定できます。
マイク入力対応のMicGainは40dbまで。アンプだけでなく最大-12dbのPad効果もあるというなかなか面白い構成です。
位相反転やファンタム電源、ステレオリンク機能。ステレオリンクは奇数チャンネルが左,偶数チャンネルが右になります。MuteやSolo,Gain,音量の設定がリンクされます。
内部エフェクトは様々なものがあります。最大4つ同時に使用可能ですが種類はかなり多いです。LexiconRevervやUREIの1176などのモジュレーションもあります。ギターのアンプシミュがあるのも面白いです。練習には最適解かも。
設定をファイルやパッチに書き出しておくことができるので複数のイベントが同時に走っている際に重宝しました。
音はいつものBEHRINGER音質という感じ。基本的に硬い音です。音楽に使えないこともないですがチャンネル数が足りなくなるかもしれません。
商業イベントで何度か利用しましたが、特に不満はなかったです。またAUXバスから演者さんの声のみパラアウト,会場にはBGMも同時出力、といった使い方ができるため、カメラさんがものすごく喜びます。
コンパクトなので人もスペースも足りない持ち込みの現場ではかなり重宝します。側面パネル。コンセント・電源スイッチと通気口です。通気口はファンレスタイプで動作音が気になるということはないです。
ソフトウェアはこんな感じ。
メーターやEQ,コンプ・ゲートが設定できます。
マイク入力対応のMicGainは40dbまで。アンプだけでなく最大-12dbのPad効果もあるというなかなか面白い構成です。
位相反転やファンタム電源、ステレオリンク機能。ステレオリンクは奇数チャンネルが左,偶数チャンネルが右になります。MuteやSolo,Gain,音量の設定がリンクされます。
内部エフェクトは様々なものがあります。最大4つ同時に使用可能ですが種類はかなり多いです。LexiconRevervやUREIの1176などのモジュレーションもあります。ギターのアンプシミュがあるのも面白いです。練習には最適解かも。
設定をファイルやパッチに書き出しておくことができるので複数のイベントが同時に走っている際に重宝しました。
音はいつものBEHRINGER音質という感じ。基本的に硬い音です。音楽に使えないこともないですがチャンネル数が足りなくなるかもしれません。
商業イベントで何度か利用しましたが、特に不満はなかったです。またAUXバスから演者さんの声のみパラアウト,会場にはBGMも同時出力、といった使い方ができるため、カメラさんがものすごく喜びます。
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次回の記事はこれと同時に買ったX Controlというコントロールサーフェイスのレビューにしようと思っています。
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